『たいがんじょうじゅ』と読みます。 何かというと玉藻公園名物の鯛のエサやり体験のことで、浮きエサを与えて鯛の願いを叶えた人の願いも叶うという意味なのです。 玉藻公園のお濠は水門から海水が入ってきており、その中で真鯛が泳いでいます。 今回は先日行ってきた鯛のエサやり体験のご紹介です。 エサやりの場所は水門(満潮ポイント)と堀端(干潮ポイント)の2か所。 やり方はとても簡単でガチャガチャで浮きエサを買って、あとは願いを込めて投げるだけ。 エサが着水するや否や水面に背びれを出して食べつくす迫力に、願いを込めるのを忘れて見入ってしまいました。 でも注意すべきことが一点あります。 エサを目当てにどこからともなく鳩の大群がやって来るのです。 そしてエサを投げようとすると目の前でバタついたり、腕に留まろうとします。 鳩が苦手な方は用心してくださいね。 玉藻公園へはハイパーイン高松駅から徒歩で4〜5分。 ちょっとした空き時間に気軽に行け、三密を避けられるおすすめの観光スポットです。
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